【ご相談】開業案件
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2021/08/28
◎岐阜市在住 夫34才、妻33才、子2人
◎名古屋市在住 夫34才、妻34才、子1人
本日は偶然にも同じようなご家族構成の方から、同じようなご相談。ガン保険に加入しようと思っているが、備えが必要なのかどうかも含めてアドバイスがほしいとのことでした。15年前に比べ、ガン保険に関するご相談は急激に増えてきた印象です。
国立ガン研究センターのデータによると、一生涯でのガン罹患率は、男性が65.0%、女性が50.2%(2018年データ)です。一生涯での罹患率が高いから保険に入るという選択は必ずしも正解とは言えません。最も大切なことは、働き盛りの年代=十分な貯蓄が無い時期に、家計に大きなダメージを及ぼすかどうかをしっかりと考えること。
住宅ローンを組んでいる方は、ガンも保障される団体信用生命保険に加入しているかどうかも含めて検討していく必要があります。
私自身は、最小限の民間保険と、貯蓄での備えを重視していますので、その詳細内容も踏まえてアドバイスさせて頂きました。
備えあれば憂いなし!とは言うものの、保険の掛け過ぎには注意したいですね(^○^)