本来の
保険としてだけでなく将来の
貯蓄を増やすこともできる「
貯蓄型
保険」は、長年非常に人気のある
保険商品です。
今回は
貯蓄型
保険のメリットとデメリットをご紹介していきますので、ご自身が加入する際の参考にしてください。
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貯蓄型
保険のメリットとデメリット
貯蓄型
保険には、以下のようなメリット・デメリットがあります。
【メリット】
・自力で貯金するのが難しい方でも無理なく貯金可能
・プランによっては
保険料よりも多い額を返戻金として受け取ることもできる
・通常の
保険としての役割も果たしてくれる
【デメリット】
・
保険料は掛け捨てタイプに比べると割高
・途中解約すると元本割れすることがある
・インフレに弱い
■デメリットの捉え方
上記のとおり、
貯蓄型
保険にはメリットが多数ある反面、デメリットも同じくらいあります。
ただ、「元本割れ」や「インフレに弱い」というリスクをどう捉えるかは、個々のライフプランによって変わってくるでしょう。
例えば、元本割れは途中解約の時のデメリットですから長期的に運用できる自身がある方にはあまり関係ありません。
また、資産を複数の形に分けておくことでインフレ対策もできます。
■
ファイナンシャルプランナーにも
相談しておこう
保険のデメリットの捉え方や対処法についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ
ファイナンシャルプランナーにご
相談ください。
知識を得れば自分で判断する力をつけることができますし、今後の
保険選びにも役立つでしょう。
ファイナンシャルプランナー服部事務所でも
保険やお金に関するご
相談を幅広く承っていますので、お気軽にご連絡ください。
▼まとめ
物事には必ず良い面と悪い面がありますが、
保険もそれと同じです。
貯蓄型
保険のメリットとデメリットを比較しながら、ご自身にとって最も良い選択をしていってくださいね。