死亡
保険に加入する際、耳にするのが必要保障額という言葉です。
では、必要保障額とは一体どんなものなのでしょうか?
今回は、必要保障額について詳しくご紹介します。
▼必要保障額について
■必要保障額とは
必要保障額は、元の生活に戻るためにいくら必要なのか目安となる額です。
家族の人数や住んでいる場所、住宅の規模や世帯主の年齢などあらゆる要素で変わってきます。
そのため必要保障額は、人それぞれ異なるものです。
■結婚時
結婚は死亡
保険を考えるタイミングといわれています。
パートナーが万が一亡くなってしまった場合、相手を支えるためのお金が必要となります。
■出産時
子どもが生まれることによって責任は重大になるため、必要保障額はさらに増えます。
パートナーの生活費だけではなく、子どもの養育費を考えなければなりません。
■住宅購入時
住宅を購入すると、住宅ローンを組み団体信用
生命保険に加入するケースが多いです。
もし自身が亡くなった場合、団体信用
生命保険によって住宅ローンは返済されるので家族が住宅ローンを返済する必要はなくなります。
そのため団体信用
生命保険に加入していると、必要保障額は減ります。
■子どもの成長
子どもが成長し、独立に近づくと生活費や養育費は減っていくものです。
同時に必要保障額も減少していきます。
▼まとめ
今回は、必要保障額についてご紹介しました。
万が一の事態に備えるためにも、必要保障額はしっかり算定しておく必要があります。
当事務所では、必要保障額についてのご
相談を承っているので気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。