保険の加入や
見直しを考えていると、「
保険期間」と「払込期間」という文字を見ることがあるのではないでしょうか。
どちらも
保険を決める際には重要な内容ですが、この2つが何を表しているかわからないという人もいると思います。
そこで今回は、
保険期間と払込期間の違いについて解説していきます。
▼
保険期間とは
保険期間とは、
保険の保障が続く期間のことを指します。
たとえば、
保険期間が10年の
生命保険の場合、加入してから10年以内に病気やけがなどをすれば
保険金を受け取ることができます。
しかし、10年を過ぎてから病気やけがをしても、
保険期間が過ぎているので
保険金は受け取れません。
終身
保険の場合は
保険期間が一生涯なので、契約者が亡くなるまで保障してもらえます。
▼
保険期間と払込期間の違い
保険期間は
保険の保障が続く期間、払込期間は
保険料の支払いを行う期間のことです。
保険に加入すると定期的に
保険料を納めることになりますが、その
保険料の支払いが終わるまでの期間を払込期間と言います。
保険期間が終了すると補償が適用されなくなりますが、払込期間が終了しても保障は継続します。
また
保険期間は事前に決められていますが、払込期間は契約内容の範囲内であれば自由に設定することができます。
▼まとめ
保険期間は保障が続く期間、払込期間は
保険料の支払いが終わるまでの期間を表しています。
これらは
保険の種類によって異なるので、自分に合った内容を選択する必要があります。
保険の加入や
見直しをお考えの方は、ぜひ弊社にご
相談ください。